結婚しよう

2002年5月19日
 今日、食事の後にお茶をしに行ったファミレスで、
昔の人の話になり、彼を凄く悩ませた。
そりゃそうだ。
今の彼女が、昔、付き合っていない男と寝ていたなんて、
気にならない方がおかしい。
ましてや、今の彼はそう言うことは、他人の話でも、
間違っていると思う人である。
しばらく無言で考えていた。
でも、私的には本当のことだし、無かったことには出来ないことだから
彼の判断を待つしかなかった。
はっきり言って、彼が去っていく覚悟もした。
これは前から、この話をしたら引くだろうと思っていたし、
それが元で関係がおかしくなってもしょうがないと思った。
そのころの私は、ずーっと一人で生きて行くつもりだったから、
好きな人に頼られて、ずるずるの関係でも、良かった。
でも、今は、彼しか居ない。出来るならそばにいたかった。
でも、それは私が決めることではなく、彼が決めること。
 しばらくして、彼が幾つかの質問をした。
「そのことについて、今はどう思っているか?」
「その人と自分を比較してどちらを選ぶか?」
最初の質問は難しい。
でも、次の質問は簡単。
ちゃんと思っていることを、上手くは言えなかったけど伝えた。
で、また彼が悩んだ。
そして「それをふまえて、これからも付き合っていこう。」
「俺のこと愛してる?」「はい」
「結婚しよう!」
と、言われた。
凄い動揺した。良い意味で。
なぜか「それはプロポーズの言葉ととって良いのでしょうか?」
と聞いた。
そうしたら「そうだよ」と言った。
私は「はい。こちらこそよろしくお願いします。」と
今考えると、よく分からない答えをしていた。
 それから色々彼と話した。
実は6月の半年記念に言いたかったこと。
昔の話を今して良かったこと。
ブライダルフェアーとかには、ちゃんと婚約してから行きたかったこと。
私は一年は言われないと思っていたこと。
 でも、自分の気持ちに一点の曇りもなく、
彼と結婚したい。一生一緒にいたい。と思った。
 でも、言われた実感が余りない。
婚約指輪は彼が今お金を貯めてる途中だからまた後で。
結婚式も、新居、新婚旅行などの費用のあらかたのめどが
立ってからきちんと考えるのでまだ。
先は長い。
でも、プロポーズの返事をした時に、頭の中で、
スタートの合図のピストルが「ぱん!」となった。
余り油断もしていられない。
でも、彼となら何でも話して、ちゃんとこなせると信じている。
自分の幸せのため。彼の決意と幸せのため。

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