無意識？

　昨日、珍しくビデオを借りて見てた。
11時過ぎぐらいにイーさんから電話。
あれ？今日はサークルの送別会とか言ってたのに。
「どうしたんですか？」
「まだまだ呑みたいのにみんな帰るって言うんだよぉ。
のもーよぉ。」と酔っぱらいモード。
ま、明日は休みだし、いっか。と思って新宿で待ち合わせ。
着いたら携帯にメール。
「さいしゅーのったー。いけぶくろであおー。」
おいおい。
だーしゅして同じ最終にのって合流。
「実はお財布無いの。」とニコニコしていった。
えー！「会社のメインバンクのカードも入ってるの」
ええー！！
よく見たらお尻のポケットにはいってるやん。
あーびっくり。
　そのまま池袋に行って居酒屋へ。
会ったときにもかなりご機嫌な酔っぱらいだったけど、
居酒屋はさらに酔っぱらいだった。
なぜか肩辺りを噛みつく。
いたいんだってばさ。
で、ちょこっと呑んだら「でる！」といってお店を出た。
心配だったので、タクシーを拾い家まで。
乗り込んだら直ぐ膝枕で半寝状態。
おいおい、家までの道だけ教えてくれよ。
何とか聞き、運転手に伝え、お金を払って降りると、道で寝てた。
起こして、ドアまで連れていってかぎ開けて、
マッサージする！といってたのに、ジャンケンで私が負けて、する羽目に。
で、腰をもんでたら気持ちよさそーに寝てやんの。
おいおいおい。
せめて駅までの道教えてくれよ。
4時過ぎてたから一時間ぐらいボーっとして、
入っていたコーヒー勝手にのんで、たまに布団を掛けて
日も昇ってきたので、大体のかんで駅まで歩いた。
見事に着いたときは自分の方向感覚を誉めたかったね。

　で、今日の朝、電話かかってくるかなと思い、
枕元に携帯置いて置いたら案の定かかってきた。
「起きたらビックリしたよ。」「何が？」
「だって、貸しが“0”になってるんだもん。探したけど何処にもいないし」
あたりまえじゃ。何処で寝ろって言うんじゃ。
で、「天気がいいからどっかいこーよー」と言う。
「今日は楽器があるから迎えに来てくれたらいいよ。」
と、迎えに来させ、向こうの家の近所で昼飯。
で、お家に行って、だーらだら。
平和な午後の一時。
でも、やっぱりしちゃったのね。
困ったちゃん。
で、またマッサージしたら寝た。
あんまりにも気持ちよさそうに寝ていたが、練習に行かなきゃいけないので、
たたき起こした。
いやー、よく寝るねぇ。
気が付かない内に落ちてるんだそうだよ。
ま、送ってもらったからいっか。

「無意識のうちに電話してる自分にビックリしたよ」といわれても。
それって、望み有りって事ですか？